上映期間: 5月29日(木)まで【予定】
上映時間: 2時間26分
上映期間: 5月29日(木)まで【予定】
上映時間: 2時間26分
(C)Carole Bethuel
人間が〈感情の消去〉をされる近未来社会で何が起きるのか?
100年以上の時を経て転生を繰り返し、愛と恐怖の狭間で揺らめく男女の壮大なる運命の物語。
AIが国家の社会システム全般を管理し、人間の感情が不要と見なされている2044年のパリ。
孤独な女性ガブリエルは有意義な職に就きたいと望んでいるが、それを叶えるにはDNAの浄化によって〈感情の消去〉をするセッションを受けなくてはならない。
人間らしい感情を失うことに恐れを感じながらも、AIの指導に従って1910年と2014年の前世へとさかのぼったガブリエルは、それぞれの時代でルイという青年と出会い、激しく惹かれ合っていく。
しかしこの時空を超越したセッションは、ガブリエルの潜在意識に植えつけられたトラウマの恐怖と向き合う旅でもあった。
はたして、3つの時代で転生を繰り返すガブリエルとルイの愛は成就するのか。
そして過酷な宿命を背負ったガブリエルが、最後に突きあたる衝撃的な真実とは・・・。
レア・セドゥ&ジョージ・マッケイ主演
鬼才ベルトラン・ボネロ監督
共同プロデューサー グザヴィエ・ドラン
破格のスリル、ロマン、ミステリーが渦巻く映像世界。
第80回ヴェネチア国際映画祭公式批評スコアで一位を獲得し絶賛された、鬼才ベルトラン・ボネロ監督の最新作。
主人公・ガブリエルを演じるのは、世界の名監督の作品や『デューン 砂の惑星PART2』などのハリウッド大作でも活躍するレア・セドゥ。
彼女が3つの時代で出会う青年・ルイには、『1917 命をかけた伝令』『FEMMEフェム』の実力派ジョージ・マッケイ。
共同プロデューサーには『Mommy マミー』『たかが世界の終わり』『マティアス&マキシム』の監督グザヴィエ・ドランが名を連ね、面接官の声の役で出演。
イギリスの文豪ヘンリー・ジェームズの傑作中編小説「密林の獣」を自由かつ大胆に翻案した本作のいくつものミステリーが渦巻く展開は、絶え間なく観る者の好奇心をかき立てる。
AIに管理された近未来をスタイリッシュなディストピアSFとして映像化した2044年。
35ミリフィルムで撮影された華麗なコスチューム・プレイが繰り広げられる1910年。
ガラス張りの豪邸を舞台にしたスリラー劇から目が離せない2014年。
3つの時代を行き来する壮大な映像世界は、愛と恐怖の狭間で引き裂かれていく主人公たちのあまりにも数奇な運命を映し出す。
驚くべきスリルとロマンに満ちあふれ、人間が生きることの意味とは何かという深遠なテーマにも触れた本作は、あらゆる観客の感性を刺激し、胸を締めつけてやまない。
けものがいる
5月29日(木)まで【予定】
2時間26分
セテラ・インターナショナル
2023年/フランス・カナダ合作
一般:
2,000円
学生(専門学校・短大・大学・大学院)【学生証提示】:
1,500円
中学生・高校生【学生証提示】:
1,000円
幼児(3才以上)・小学生:
800円
障がい者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)
毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,200円
毎月1日 ファーストデー:
1,300円
(12月1日(映画の日)は、お一人様1,000円)
60歳以上でシニア割:
1,300円
ご来場のご本人様のみ