Four Daughters フォー・ドーターズ

上映中

字幕

DCP

上映期間: 3月下旬まで

上映時間: 1時間47分


© 2023, TANIT FILMS, CINETELEFILMS, TWENTY TWENTY VISION, RED SEA FILM FESTIVAL FOUNDATION, ZDF, JOUR2FÊTE

カンヌ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞受賞
なぜ娘は過激化したのか?消えた姉妹を巡り、革新的な手法で語られる母と娘のダイアローグ

チュニジアの母オルファと4人の娘たちの平穏な暮らしは、長女と次女の突然の失踪により崩れ去る。
後の衝撃的な発見──二人はIS(イスラム国)に身を投じていたのだ。
喪失感を抱えて生きる母と残された姉妹の物語に、一人の映画監督が光を当てる。姿を消した姉たちを女優が演じることで、記憶は新たな形で蘇っていく。
カメラの前で、家族は笑い、涙し、そして心の深くに封印した想いと向き合っていく・・・。

第76回カンヌ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞に輝き、第96回アカデミー賞では長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされるなど世界の映画祭で20以上もの賞を獲得し、世界に衝撃を与えた映画『Four Daughters フォー・ドーターズ』。
監督は『皮膚を売った男』(2021)でアカデミー賞にノミネートされたカウザー ベン・ハニア。
チュニジアに住む姉妹が15歳と16歳という若さで過激派組織IS(イスラム国)に参加する決断を、なぜ下したのか。
この問いに向き合うため、残された母と妹たちは、プロの俳優の助けを借りながら、自分たちの人生の重要な出来事を追体験し、その過程で、家族の複雑な歴史が徐々に明らかになっていく。
本作は、5人の女性の魅力的な肖像であり、ドキュメンタリーという形式の従来の枠を押し広げ、記憶、反抗、母と娘の絆の本質を探求し、世界中の観客の心を揺さぶった新時代のドキュメンタリー映画です。


映画名

Four Daughters フォー・ドーターズ

上映期間

3月下旬まで

上映時間

1時間47分

公式HP

https://enidfilms.jp/fourdaughters

配給

イーニッド・フィルム

製作年/製作国

2023年/フランス、チュニジア、ドイツ、サウジアラビア

■新宿シネマカリテ

所在地:
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F

JR新宿駅 東南口および
中央東口より徒歩2分

電話:
03-3352-5645

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■通常鑑賞料金

一般:
2,000円

学生(専門学校・短大・大学・大学院)【学生証提示】:
1,500円

中学生・高校生【学生証提示】:
1,000円

幼児(3才以上)・小学生:
800円

障がい者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)

■割引情報(各種割引サービスの併用は出来ません)

毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,200円

毎月1日 ファーストデー:
1,300円
(12月1日(映画の日)は、お一人様1,000円)

60歳以上でシニア割:
1,300円
ご来場のご本人様のみ

小田急ポイントアプリ割引:
当日料金 一般300円引/学生200円引
⇒劇場窓口にて小田急ポイントアプリ使用でご本人様とご同伴の方1名まで適用
※学生割引適用の対象は、専門学校・短大・大学・大学院生となります。
【本割引は、令和7年3月31日(月)まで有効です。】