おんどりの鳴く前に

上映中

字幕

PG12

DCP

上映期間: 2月中旬まで

上映時間: 1時間46分


(C)2022 Papillon Film / Tangaj Production / Screening Emotions / Avanpost Production

ルーマニア・モルドヴァ地方の静かな村の中年警察官イリエ。野心を失い鬱屈とした日々を送っている彼の願いは、果樹園を営みながら、ひっそりと第2の人生を送ること。しかし平和なはずの村で惨殺死体が見つかったことをきっかけに、イリエは美しい村の闇を次々と目の当たりにすることになる。正義感を手放した警察官がたどり着く、衝撃の結末とは・・・

平凡な日常を変える事に、小さな勇気を出す事に、こんなにもバタバタとみっともない……。
なんて愛おしく人間らしいんだ。
-吉田恵輔(映画監督)

パウル・ネゴエスク監督は、“匙加減”が絶妙である。
冒頭、敢えて感情移入しづらい主人公を描き、時間経過ととも私たちを引き込んでいく。
緊張感のあるカメラがひとたびパンすると、映像の中には情報が徐々にさり気なく映し込まれていく。
コーエン兄弟の「ブラッド・シンプル」を彷彿させ、これからが楽しみな監督だ。
-筒井真理子(俳優)

平凡な日常が、徐々にずれ始め、衝撃的なラスト。至るところにコミカルさもあって。
いゃ~、こうゆうの好きだわ~。
俳優さん、みなさん良かった! 主演のユリアンさん、背中が最高! 芝居も最高!
いゃ~、こうゆうのやりたいわ~。
-光石研(俳優)

監督を務めたのは、長編2作目『Două lozuri』(2016)で同年のルーマニア興行収入1位を獲得した新星、パウル・ネゴエスク。本作『おんどりの鳴く前に』では、欲望と正義の狭間でゆれる主人公の葛藤を社会風刺を交えて巧みに表現し、ルーマニア・アカデミー賞(GOPO賞)6冠の快挙を成し遂げた。田舎の村という狭いコミュニティを舞台に人間の醜悪さを生々しく描き出す辺境サスペンスが、ついに日本上陸!


映画名

おんどりの鳴く前に

上映期間

2月中旬まで

上映時間

1時間46分

公式HP

https://culturallife.co.jp/ondori-movie/

配給

カルチュアルライフ

製作年/製作国

2022年/ルーマニア・ブルガリア合作

■新宿シネマカリテ

所在地:
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F

JR新宿駅 東南口および
中央東口より徒歩2分

電話:
03-3352-5645

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■通常鑑賞料金

一般:
2,000円

学生(専門学校・短大・大学・大学院)【学生証提示】:
1,500円

中学生・高校生【学生証提示】:
1,000円

幼児(3才以上)・小学生:
800円

障がい者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)

■割引情報(各種割引サービスの併用は出来ません)

毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,200円

毎月1日 ファーストデー:
1,300円
(12月1日(映画の日)は、お一人様1,000円)

60歳以上でシニア割:
1,300円
ご来場のご本人様のみ

小田急ポイントアプリ割引:
当日料金 一般300円引/学生200円引
⇒劇場窓口にて小田急ポイントアプリ使用でご本人様とご同伴の方1名まで適用
※学生割引適用の対象は、専門学校・短大・大学・大学院生となります。