上映期間: 10月中旬まで
上映時間: 2時間17分
上映期間: 10月中旬まで
上映時間: 2時間17分
いじわるで、嘘つきで、暴力的。
そんな彼女に誰もが夢中になる!
世の中も、人生も全部つまらない。
やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。
優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換えて、新しい生活を始めてみたが、次第にカナは自分自身に追い詰められていく。
もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのだろうか・・・?
『あみこ』の山中瑶子 監督・脚本 × 新時代のアイコン 河合優実主演
これが本格的な長編第一作となる山中瑶子監督。
19歳という若さで初監督を務めた『あみこ』では、ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に史上最年少で招待されるなど各国の映画祭で話題をさらい、坂本龍一もその才能に惚れ込み、その名を世に知らしめることとなった。
主役に抜擢されたのは、現在大ブレイク中の新星・河合優実。
新宿武蔵野館で2020年に公開された『佐々木、イン、マイマイン』を皮切りに、『サマーフィルムにのって』『愛なのに』『PLAN75』『少女は卒業しない』『あんのこと』と、シネマカリテと武蔵野館のスクリーンを幾度も彩り、テレビドラマ『不適切にもほどがある!』ではスケバン娘・純子役でお茶の間を魅了、大ヒット中のアニメーション映画『ルックバック』では主人公の声を演じ、活躍の場もファン層も急拡大している。
『あみこ』公開当時学生だった彼女は同作を観て女優になることを決意、山中監督に「いつか出演したいです」と直接伝え、そして遂に本作でその願いが叶えられることとなった。
脇を固める俳優陣にも豪華な面々が揃った。
主人公・カナの二人の恋人を演じるのは、『サマーフィルムにのって』でも河合と共演した金子大地と、昨年のキネマ旬報ベスト・テン第1位に輝いた『せかいのおきく』での好演も記憶に新しい寛一郎。
さらに新谷ゆづみ、唐田えりか、伊島空、中島歩、堀部圭亮、渡辺真紀子など、若手からベテランまで多彩な顔触れが集った。
運命的に出会っていた二つの若き才能による夢のタッグで遂に実現した『ナミビアの砂漠』。
第77回カンヌ国際映画祭 監督週間より正式招待を受け、女性監督として史上最年少となる国際映画批評家連盟賞を受賞する快挙も成し遂げた。
2020年代の〈今〉を生きる彼女たちと彼らにとっての「本当に描きたいこと」を圧倒的なパワーとエネルギーで描き切った『ナミビアの砂漠』が、先の見えない世の中に新しい風を吹き込む!
ナミビアの砂漠
10月中旬まで
2時間17分
ハピネットファントム・スタジオ
2024年/日本
一般:
2,000円
学生(専門学校・短大・大学・大学院)【学生証提示】:
1,500円
中学生・高校生【学生証提示】:
1,000円
幼児(3才以上)・小学生:
800円
障がい者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)
毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,200円
毎月1日 ファーストデー:
1,300円
(12月1日(映画の日)は、お一人様1,000円)
60歳以上でシニア割:
1,300円
ご来場のご本人様のみ
小田急ポイントアプリ割引:
当日料金 一般300円引/学生200円引
⇒劇場窓口にて小田急ポイントアプリ使用でご本人様とご同伴の方1名まで適用
※学生割引適用の対象は、専門学校・短大・大学・大学院生となります。