上映期間: 【ご好評につき延長決定】4月6日(木)まで
上映時間: 2時間00分
上映期間: 【ご好評につき延長決定】4月6日(木)まで
上映時間: 2時間00分
© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会
あの頃、ここが世界のすべてだった。
廃校が決まり、間もなく取り壊される校舎での〈最後の卒業式〉までの2日間。
少女たちはかけがえのない“恋”に別れを告げようとしていた。
進路の違いで離れ離れになる彼氏と。
中学から片思いの同級生と。
密かに憧れを抱いていた先生と。
長い時間をかけて積み上げてきた想いを形にし、それぞれに最後の時を迎えようとする。
卒業生代表の答辞を読むまなみは、どうしても伝えられない彼への想いを抱えていた。
「ずっとこのままがいい」互いにそう望んだ彼への想いを・・・。
原作:朝井リョウ 脚本・監督:中川駿 主演:河合優実
卒業式までの2日間を描く、恋する少女たちの“さよなら”の物語
本作は数々の青春小説の名作を生み出してきた直木賞作家・朝井リョウの、同名連作短編小説の映画化作品。
デビュー作『桐島、部活やめるってよ』が発行されたのと同じ2010年、小説誌に7回にわたって連載され、複数の短編小説の中に卒業を控えた少女たちの繊細な心の揺らめきと決意を描き出した。
監督・脚本を手掛けるのは『カランコエの花』が国内映画祭で13冠を受賞し話題を呼んだ中川駿監督。
商業映画デビューとなる本作では、原作の持つ瑞々しさと甘酸っぱさをそのままに群像劇へと構成を変え、少女たちの感情をスクリーンへと映し出した。
主人公のまなみを演じるのは、本作が初の単独主演となる河合優実。
これまでに『サマーフィルムにのって』『PLAN75』でシネマカリテのスクリーンを彩り、昨年は『愛なのに』を始め8本もの作品に出演し、TAMA映画賞 最優秀新進女優賞などいくつもの栄誉に輝く活躍を見せた。
さらに、別々の進路へ進む彼との別れを決意するバスケ部部長の由貴に『アルプススタンドのはしの方』の小野莉奈、卒業ライブに臨む片思いの彼を見守る軽音部部長の杏子に『ヤクザと家族 The Family』の小宮山莉渚、思いを寄せる先生との最後の時間を過ごす作田に『かそけきサンカヨウ』の中井友望が演じる。
男子生徒には窪塚愛流、佐藤緋美、宇佐卓真という未来の映画界を担う若手ホープたちが、図書館を管理する先生を『his』『佐々木、イン、マイマイン』『のさりの島』の藤原季節が、少女たちの青春の時に花を添える。
誰もが経験する「卒業」。
新たな道へ進むと同時に、それまでの自分を支えていた人・もの・感情・たくさんの存在と別れなければならない最後の時間。
二度と戻れない〈あの頃〉の感情を呼び起こす、新たな青春恋愛映画の金字塔。
少女は卒業しない
【ご好評につき延長決定】4月6日(木)まで
2時間00分
クロックワークス
2023年/日本
一般:
1,900円
学生(専門学校・短大・大学・大学院)【学生証提示】:
1,500円
中学生・高校生【学生証提示】:
1,000円
幼児(3才以上)・小学生:
800円
障がい者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)
毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,100円
毎月1日 ファーストデー:
1,200円
(12月1日(映画の日)は、お一人様1,000円)
60歳以上でシニア割:
1,200円
ご来場のご本人様のみ
小田急ポイントアプリ割引:
当日料金 一般300円引/学生200円引
⇒劇場窓口にて小田急ポイントアプリ使用でご本人様とご同伴の方1名まで適用
※学生割引適用の対象は、専門学校・短大・大学・大学院生となります。