上映期間: 2月2日(木)まで
上映時間: 1時間44分
《(not) HEROINE movies》
上映期間: 2月2日(木)まで
上映時間: 1時間44分
(C)2022「そばかす」製作委員会
「恋愛をしたことがない、そういう感情もない。だけど楽しく生きていける―」
それが私だと思っていた。
私・蘇畑佳純(そばた・かすみ)、30歳。
チェリストになる夢を諦めて実家にもどってはや数年。
コールセンターで働きながら単調な毎日を過ごしている。
妹は結婚して妊娠中。 救急救命士の父は鬱気味で休職中。
バツ3の祖母は思ったことをなんでも口にして妹と口喧嘩が絶えない。
そして母は、私に恋人がいないことを嘆き、勝手にお見合いをセッティングする。
私は恋愛したいと言う気持ちが湧かない。
だからって寂しくないし、ひとりでも十分幸せだ。
でも、周りはそれを信じてくれない。
恋する気持ちは知らないけど、ひとりぼっちじゃない。
大変なこともあるけれど、きっと、ずっと、大丈夫。
進め、自分。
「ドライブ・マイ・カー」で実力を不動のものにした三浦透子、単独初主演! 個性的なキャラクターも勢揃い!
本作は、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』(21、濱口竜介監督)で、日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の賞を受賞した三浦透子の、初の単独主演作となる。更に、歌手としても高い評価を受ける彼女は主題歌も担当する。
楽曲を提供するのは、感度の高い若年層から今急速に支持を集めるバンド・羊文学の塩塚モエカ。彼女たちの、柔らかくも瑞々しい、独自の世界観を作る曲と詞の世界が、物語のラストで昇華する。
佳純の同級生であり、元AV女優・真帆を演じるのは前田敦子。一層女優としての活動の幅を広げる彼女が、佳純に影響を与えるキーパーソンを見事に演じ切る。
また、佳純の新しい一歩を後押しする印象的な役を演じるのは、三浦透子と俳優として「同志」であり、今最も注目を集める若手俳優・北村匠海。
他にも、伊藤万理華、田島令子、坂井真紀、三宅弘城といった若手からベテランまで幅広い実力派俳優陣が脇を固め、超個性的なキャラクターで作品を彩っている。
近年は、映画『あの日々の話』(19)、『僕の好きな女の子』(20)で脚本・監督を努め、劇団「玉田企画」を主催する玉田真也監督と、放送作家・脚本家として長年活躍し、映画『his』(20、今泉力哉監督)の脚本で評価が益々高まっているアサダアツシ。二人のタッグが、この繊細なテーマを、佳純の白いシャツと海辺の白い砂浜のように、明るさと爽やかさを感じさせ、多くの人の心に響く作品に仕上げている。
そばかす 《(not) HEROINE movies》
2月2日(木)まで
1時間44分
ラビットハウス
2022年/日本
一般:
1,900円
学生(専門学校・短大・大学・大学院)【学生証提示】:
1,500円
中学生・高校生【学生証提示】:
1,000円
幼児(3才以上)・小学生:
800円
障がい者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)
毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,100円
毎月1日 ファーストデー:
1,200円
(12月1日(映画の日)は、お一人様1,000円)
60歳以上でシニア割:
1,200円
ご来場のご本人様のみ
小田急ポイントアプリ割引:
当日料金 一般300円引/学生200円引
⇒劇場窓口にて小田急ポイントアプリ使用でご本人様とご同伴の方1名まで適用
※学生割引適用の対象は、専門学校・短大・大学・大学院生となります。