夕陽のあと

上映中

DCP

上映期間: 11月下旬まで

上映時間: 2時間13分


(C)2019 長島大陸映画実行委員会

豊かな自然に囲まれた島を舞台に、産みの親と育ての親である2人の女性を中心に織りなす人間ドラマ。

鹿児島県の最北端にある長島町。佐藤茜(貫地谷しほり)は1年前に都会からこの島に1人でやって来て、港の食堂で働いている。はつらつとした働きぶりで島の人々にも好かれる茜だが、自身について語ることはほとんどなく、どこか謎に包まれていた。一方、島で生まれ育った日野五月(山田真歩)は、家業のブリの養殖を継いだ夫の優一(永井大)、義母のミエ(木内みどり)、赤ん坊の頃から育ててきた7歳になる里子の豊和(松原豊和)と平穏に暮らしている。家族の生活が安定した頃に日野夫妻は、豊和の戸籍上の親になるために特別養子縁組の申請をする。しかしそこで彼女たちが知ったのは、豊和は7年前に東京のネットカフェで起きた乳児置き去り事件の被害者であるということだった。さらに豊和の母親の名は佐藤茜であるという思いもよらない事実を知る。再び息子を取り戻すべく島にやってきた茜と、突然の実母の登場に動揺する五月・・・。本当の家族とは、本当の母親とはなにかを切に問いかける物語。

監督は『海辺の生と死』の越川道夫。現在の社会でも後を絶たないDVや乳児遺棄、いまだに表立って議論されることが少ない不妊治療や養子縁組制度などの問題に正面から挑みながら、登場人物たちの心の機微をすくいとる演出によってすべての世代・性別・立場の観客にあたたかな感動をもたらす普遍的な人間ドラマを作り出した。

児童相談所から預かった幼児を育てた女性と
行方不明だった産みの母である女性、
それぞれがその子の母親でありたいと願い、
激しく対立し、いがみ合い
その為に悩み苦しんだ子供の言葉で大きな愛が生まれるという
どんどん引きつけられる見事な愛の映画である。
田原総一朗(ジャーナリスト)

『夕陽のあと』は、
生みの親と育ての親の間の葛藤というデリケートなテーマを、
長島の美しい景観を背景に、
極めて映画的な手法で描いた
越川道夫の職人的演出の光る映画である。
特に目を見張らせられるのは、
加藤泰の映画のような小道具の使い方の巧さで、
そのやり取りに情感が溢れ出す。
小柳帝(ライター/編集者)

母親であることを手放した女と、母親になることを決意した女
——夕陽に染まった海原の向こうに、ふたりの願いが交差する


映画名

夕陽のあと

上映期間

11月下旬まで

上映時間

2時間13分

公式HP

http://yuhinoato.com/

製作年・製作国

2019/日本

配給

コピアポア・フィルム

■新宿シネマカリテ

所在地:
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F

JR新宿駅 東南口および
中央東口より徒歩2分

電話:
03-3352-5645

GoogleMapsで見る

■通常鑑賞料金

一般:
1,900円

学生(専門学校・短大・大学・大学院)【学生証提示】:
1,500円

中学生・高校生【学生証提示】:
1,000円

幼児(3才以上)・小学生:
800円

障害者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)

■割引情報(各種割引サービスの併用は出来ません)

毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,100円

毎月1日 ファーストデー:
1,200円
(12月1日(映画の日)は、お一人様1,000円)

60歳以上でシニア割:
1,200円
ご来場のご本人様のみ

伊勢丹アイカード 三越伊勢丹エムアイカード割引:
当日料金 一般300円引/学生200円引
⇒カードご提示でご本人様とご同伴の方1名まで適用
※2019年10月1日(火)より学生割引適用の対象は、
専門学校・短大・大学・大学院生となります。

小田急ポイントカード割引:《2019年10月1日(火)より新設》
当日料金 一般300円引/学生200円引
⇒カードご提示でご本人様とご同伴の方1名まで適用
※学生割引適用の対象は、専門学校・短大・大学・大学院生となります。