私の20世紀

<4Kレストア版>

上映中

字幕

R-15

DCP

上映期間: 4月26日(金)まで

上映時間: 1時間43分


(C)Hungarian National Film Fund- Film Archive/photo:Istvan Javor

1880年、エジソン研究所で、エジソンが発明した白熱電球の初披露で人々を驚かせていた頃、ハンガリーのブタペストである双子の姉妹が誕生した。その姉妹は、リリとドーラと名付けられ、生後間もなく孤児となり路上でマッチを売る生活を送っていた。あるクリスマスイブの晩、その双子は通りかかりの2人の紳士に別々にもらわれ生き別れた。それから時は移ろい1900年大晦日、リリとドーラは大人になり、リリは気弱な革命家に、
ドーラは華麗な詐欺師になっていた。なんと双子は偶然にもオリエント急行で乗り合わせることとなる。ドーラは食堂車で男たちを弄び豪華な食事を楽しんでいる一方で、リリは同士から託された伝書鳩を抱え息を潜めていた。ブタペストで降りた双子は、世界中を旅しているという男Zと出会う。ミステリアスな雰囲気を醸し出すZに惹かれたリリは、恋に落ちてしまう。一方のドーラは一夜の遊び相手としてZに目をつけていた。Zはその対照的な二人を同一人物だと思い込みリリとドーラと恋をするのだが・・・

絵本を手に取り、鉛筆で描かれた線一つ一つに作り手の愛を感じて、作者に想いを馳せる。あの感じによく似た気持ち。最後の1ページまだ終わってほしくない。けれど早く布団をかぶって夢の中でまた、美しいあの場所に行きたい。現代カオスに埋もれかけていた感覚全てを取り戻しました。
-池田エライザ(女優)

電気が発明され、時間、空間、光が細分化され、選択可能な運命をもつ「私」が発明された20世紀。次の100年はその細分化がさらに進み、その差異すら無意味となり、再び大きな物語が動きだすかもしれない。これは人類が物語ることへの希求を照射した現在の物語である。
-ヴィヴィアン佐藤(美術家/非建築家)

2017年ベルリン国際映画祭金熊賞〈最高賞〉に輝き、2018年アカデミー賞®外国語映画賞ノミネート作『心と体と』で話題となったハンガリーの鬼才イルディコー・エニェディ監督。その彼女の伝説的デビュー長編『私の20世紀』が今回4Kレストア版として公開される。本作は1989年カンヌ国際映画祭でカメラドール〈新人監督賞〉を受賞し、世界中から注目されることとなった。ポーランド人女優ドロタ・セグダが双子とその母の3役を見事に演じ分け、『鏡』『ノスタルジア』などタルコフスキー作品でお馴染みのオレーグ・ヤンコフスキーが謎めいた男Zに扮する。


映画名

私の20世紀 <4Kレストア版>

上映期間

4月26日(金)まで

上映時間

1時間43分

公式HP

http://www.senlis.co.jp/my20th/

製作年・製作国

1989/ハンガリー・西ドイツ合作

配給

サンリス

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■新宿シネマカリテ

所在地:
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F

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電話:
03-3352-5645

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■通常鑑賞料金

一般:
1,800円

大学生・高校生(学生証提示):
1,500円

中学生(学生証提示)・小学生・幼児(3才以上):
1,000円

障害者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)

■割引情報

毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
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毎月1日 ファーストデー:
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