ジュリアン

上映中

字幕

DCP

上映期間: 2月下旬まで

上映時間: 1時間34分


(C)2016 - KG Productions - France 3 Cinema

11歳のジュリアンは両親が離婚し、母ミリアムと姉と暮らすことになった。裁判所での離婚調停により、親権は共同ということに。この結果、ジュリアンは隔週の週末ごとに離れて暮らす父アントワーヌと過ごさなければならなくなってしまう。単独親権を切望していた母は、父との一切の接触を拒み、連絡先や住所すら知らせない。会話すらも取り合わない母に対し、不信感をつのらせる父は共同親権をいいことにジュリアンに連絡を聞き出そうと迫った。しかしジュリアンは、嘘の住所を教えたり、携帯電話に登録されている母の電話番号さえも消すことで、なんとか母を守ろうとする。友人もおらず、仕事も失くし、家族からも嫌われ、実家にも居場所が無く、妻の連絡先すら教えて貰えない父の不満や怒りは溜まるばかり。ついに連絡先を突き止めた父だったが、とある会話からミリアムに新しい恋人ができたと思い込んでしまったことで、暴走が始まる・・・

終始、恐怖と困惑。鑑賞後、号泣と放心。
子を持つ母の立場では、受け入れ難い物語。
なのに、またすぐ観たくなった。
子、母、父、それぞれの痛みを、
いまいちど感じ直したかった。
2度目の鑑賞後、救済すべきは父なのだと、強く思った。
-呉美保 映画監督

冒頭から支配する緊張感と、
とんでもない瞬間を目撃してしまうラスト。
映画を見て呆然とするよりないが、
これは遠い国の話ではなく、
日夜私たちのすぐ隣でも起こっている。
ジュリアンの優しさと強い目線が頭から離れない。
-白石和彌 映画監督

監督は本作が長編映画デビュー作となるグザヴィエ・ルグラン。2013年のフランス映画祭で上映された短編『すべてを失う前に』はアカデミー賞短編部門においてノミネート、今作は同じテーマ、同じキャストで長編化が実現した。離婚した夫婦とその子供の家族の関係を描きながら、張り詰めた緊張感が終始途切れず最後まで続き、観る者を圧倒し、サスペンスを超える傑作ドラマがここに誕生した。

家族を守るため、少年は戦う。
これは決して他人事じゃない。
一瞬の緩みもない、緊張の94分。


映画名

ジュリアン

上映期間

2月下旬まで

上映時間

1時間34分

公式HP

https://julien-movie.com/

製作年・製作国

2017/フランス

配給

アンプラグド

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■新宿シネマカリテ

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電話:
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■通常鑑賞料金

一般:
1,800円

大学生・高校生(学生証提示):
1,500円

中学生(学生証提示)・小学生・幼児(3才以上):
1,000円

障害者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)

■割引情報

毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,000円

毎月1日 ファーストデー:
1,100円
* 12/1 (映画の日)は、お一人様1,000円

60歳以上でシニア割:
1,100円
* ご来場のご本人様のみ

伊勢丹アイカード 三越伊勢丹エムアイカード割引:
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