追想

 デジタルリマスター版

上映中

字幕

DCP

上映期間: 10月上旬まで

上映時間: 1時間42分


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1944年、ドイツ占領下のフランス。小都市のモントーバンで暮らす外科医のジュリアン・ダンディユ。連合軍の上陸で焦りを見せるドイツ兵たちは最後の足掻きかのように執拗なパルチザン狩りを行い、ジュリアンが務める病院にも日々重傷を負ったドイツの傭兵やゲリラ兵たちが運び込まれていた。患者の身分に隔てなく治療を行うジュリアンを始めとする医師たちだったが、病院に乗り込んだ無慈悲なヴィシー政権下のフランス兵たちは、レジスタンス兵を見つけては無慈悲に連れ去っていった。ジュリアンは時に反抗しつつも、横暴は繰り返されるばかりであった。苛立ちを募らせるジュリアンの支えは家族だった。美しい妻クララ、一人娘のフロランス、年老いた母に愛犬のマルセル。厳しい状況に身を置くジュリアンにとって、家で家族と過ごす時間はこれ以上ない幸せなひとときであった。しかし、そんな唯一の支えとも言える家族を守るため、ジュリアンは一旦妻と娘をケルシー地方バルブリ村の古城へと疎開させることを決意する。夫との別れを拒むクララであったが、ジュリアンの堅い決意に押され泣く泣く疎開を受け入れるのだった。数日後、家族と連絡を取ろうとするジュリアン。しかし、家族からの反応がない。心配になったジュリアンは疎開先を尋ねることにする。そこでジュリアンが目にしたのはあまりに悲惨で過酷な現実だった・・・

アラン・ドロンとノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカスが主演した傑作冒険映画『冒険者たち』の監督として知られるロベール・アンリコ。そんなアンリコが本作の脚本家のひとりであり、城塞や掘割、マジックミラー好きであるパスカル・ジャルダンが温めていたアイデアと、とある農夫とドイツ兵の妻をめぐった復讐劇を元に原案を練り上げ作り上げたのが本作である。復讐に燃える夫ジャルダンには『ニュー・シネマ・パラダイス』『地下鉄のザジ』で知られるフランスの名優フィリップ・ノワレ。美しき妻クララ役には『プリンセス・シシー』『太陽が知っている』『すぎ去りし日の・・・』のロミー・シュナイダー。アンリコの良き友であり映画監督と作曲家として名コンビを組んだフランソワ・ド・ルーベが手がけた哀愁に満ちた音楽も本作を語る上で欠かせない。しかし、残念ながらフランソワは本作が遺作となっており、アンリコとの名コンビは最後になってしまった。

過ぎ去りし日に思いを馳せて。
静かに燃えあがる復讐の炎。
40年の時を経て、いまスクリーンに蘇る。


映画名

追想  デジタルリマスター版

上映期間

10月上旬まで

上映時間

1時間42分

公式サイト

http://tsuisou.com/

製作年/製作国

1975年/フランス

配給

コピアポア・フィルム

■新宿シネマカリテ

所在地:
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F

JR新宿駅 東南口および
中央東口より徒歩2分

電話:
03-3352-5645

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■通常鑑賞料金

一般:
1,800円

大学生・高校生(学生証提示):
1,500円

中学生(学生証提示)・小学生・幼児(3才以上):
1,000円

障害者手帳をお持ちの方:
1,000円 (お付き添いの方1名様まで同料金)

■割引情報

毎週水曜日 映画ファンサービスデー(男女共):
1,000円

毎月1日 ファーストデー:
1,100円
* 12/1 (映画の日)は、お一人様1,000円

60歳以上でシニア割:
1,100円
* ご来場のご本人様のみ

伊勢丹アイカード 三越伊勢丹エムアイカード割引:
当日料金 一般300円引 大・高生200円引
* カードご提示でご本人様とご同伴の方1名まで適用